
甘いか苦いかしょっぱいか。
2016年11月14日

あるところで
いい恋をたくさんしてきたのかと聞かれ
沢山でもないし いいかどうかもわからないけど
片方の指だけで足りるくらいのほんの少しの数だけど
本気で人と向き合った
甘かったかと 聞かれると
昔のことだから ほんの一部しか 思い出さない
終わってしまった事は
いいことだけ 覚えておきたいけれど
いいことを思い出したあとに
なぜうまくいかなかったかと 苦い思いを思い出し
そして 苦笑いする。
ひとは それを失敗という。
でも どんなことでも 自分が正面きって向き合った結果でしかない
選択は 自分でする
続けるも 終わるも。
本気だった分だけ いい思い出だったよと いうのには時間もかかる
むしろ心の底から 憎めたら そんなことさえ 一瞬よぎる。
怒り泣き疲れ 笑い
あれも よかったねというまでに 何年の歳月がかかるのか
誰もわからない
それが自分の一部になり 歳を重ねる
皮がいい色に染まっていくか かびていくか
手入れできまるように。
あほみたいに傷がつくのに
また 誰かを愛するのは
何故だろう
気づいたら 心が惹かれ 囚われた人のように 離せない 離れられない
その水 甘いか 苦いか しょっぱいか。
その水の味を確かめたく 何度も指をのばしては。
生きるてのは そういうこと
なんて ふざけて笑い飛ばす。
ポツポツこころが濡れる日は あったかいモンを自分にいれるんだよ。?
こんなわがままを何時も大事にしてくれてありがとう
気をつけてかえっておいで
Posted by ゆず('ㅂ') at
19:27
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